東京デザインプレックス研究所の個別カウンセリングに行ってみた!

カンホンです。

先日、社会人向けのデザイン学校である「東京デザインプレックス研究所」の個別カウンセリングに行ってきました。

社会人のデザイン学習について、色々詳しい話が聞けたので今回シェアをしたいと思います。

スクールでデザインを本気で学びたい」と考えている人は、是非参考にしてみてください。

こんな人向けの記事
  • デザインの勉強に興味がある
  • 社会人で働きながら通えるデザインスクールを探している
  • 手に職のスキルを身に付けたい

 

そもそもなんでデザインを学びたいと思ったか

デザインについては昔からぼんやりとした興味を持っていましたが、始まりはブログを作ったことが大きいです。

遡れば2015年に、当時アメリカ留学時代に一番最初のブログ制作のためにオンライン教材でデザインを学んでいたのですが、やはり挫折しました。

(特にブログは誰かがイイ感じのテンプレートをすでに作ってくれているので、そこまで学ぶ必要はありませんでした。)

時は流れ、現在の仕事ではWebマーケティングやアプリの開発に関わるようになり、クリエイティブチームと二人三脚で色々なものを作っています。

そこでぶち当たった問題が、クリエイティブチームが出してきたものが何となくイケてなくてもうまく言語化できない、ということでした。

何かイケていないけど、何なのかうまく言えない。

そして彼らの方もビジネス観点を全く考えず、何となくでデザインをしている気が多々あり、「ビジネスの目的を理解したデザイン」の重要性を感じる日々。

なので、メインの仕事上の課題を解決する、かつ自分のブログやビジネスにも生きるスキルだろうと思い、この度勉強を再開することにしました。

独学で前回挫折をしていたので今回はスクールでの学習にすると決め、ネットで探した結果辿りついたのが東京デザインプレックス研究所でした。

 

「東京デザインプレックス研究所」の概要

東京デザインプレックス研究所は、東京・渋谷にある社会人向けのデザインスクールです。

講師陣に業界トップのクリエイターを迎え、コロナの状況下でも教室でのリアル授業のみを徹底する(!)など独自の教育方針を展開しています。

また、卒業生の就職状況でも抜群の結果を出しています(Google, 電通, 博報堂, 外資コンサル各社, その他有名企業多数)。

東京発!コンテンポラリーデザインの複合型教育機関

東京デザインプレックス研究所は、次代のデザイナーを育成する「東京発!コンテンポラリーデザインの複合型教育機関」として、デザイン業界で抜群の就・転職実績を誇ります。講師にはトップクリエイター/現役デザイナーが集結し、授業は少人数制・実践形式による独自のプロフェッショナル教育を行っています。

以下それぞれの分野について専攻があり、主に平日夜間や週末でクラスが開講されています。

DIGITAL ART STUDIO

  1. グラフィック/DTP専攻
  2. WEBクリエイティブ専攻
  3. クリエイティブデザイン専攻

SPACE DESIGN STUDIO

  1. 商空間デザイン専攻
  2. インテリアデザイン専攻
  3. CAD/3DCG専攻

BUSINESS DESIGN STUDIO

  1. デザインストラテジー専攻
  2. UI/UX専攻

COMMUNICATION DESIGN STUDIO

  1. デジタルコミュニケーションデザイン専攻
  2. 空間コンテンポラリーデザイン専攻
  3. WEBインタラクションデザイン専攻

※「COMMUNICATION DESIGN STUDIO」のみ昼間部1年制

東京デザインプレックス研究所の特徴を一言で言うと、「社会人のガチのデザイン学び場」です。

スキルアップ、デザイン関連職への就職を見据えたサポートが他のスクールとは一線を画しています。

ネットでいくつか候補を調べて他にも説明会を申し込んでいたのですが、最初にここの説明を聞いて全てキャンセルしてしまいました。

もうここしかないな」というのが直感でした。

 

個別カウンセリングの内容

実際の個別カウンセリングの様子です。

まずカウンセリングシートに今回スクールに興味を持ったきっかけや、仕事の経験などを記入していきます。

それを踏まえて担当のカウンセラーからスクールの概要やオススメのコースなどを説明を受けました。

自分は、WEBクリエイティブ専攻と、UI/UX専攻について興味を持っていたのでその旨を伝え、両方についての詳しい説明をしてもらいました。

そもそもですが、このスクールが他のサービスと違うのは、ビジネスありきでデザインを考えている点です。

ここは、まさに自分が持っていた課題感ともマッチするところでした。

結局他のスクールや巷のオンラインサービスでも、HMTL/CSSを覚え、デザインツールを使ってアウトプットを生み出すスキルは身に付けられます。

しかし、それだけでは結局単なる作業者になります。

デザイナーとは本来ビジネス上の課題をデザインを使って解決できる人であるべきなのです。

当校では、「デザインとは何か」「ブランドとは何か」といったビジネス上の概念・戦略から学べるということを伺い、「ここしかない」と思ったのでした。

個別の専攻で言うと、UI/UX専攻については、UI/UX分野で日本でトップの講師が教壇に立っており、相当自信を持ったコースのようでした。

Googleで採用されている手法を取り入れているそうなのですが、それを教えられるのは本当にここくらいのようです。

また、社会人で自分の前職でもあるコンサルバックグラウンドの人が多く所属しかなりレベルの高いクラスが展開されているようで、非常に魅力的でした。

一方WEBクリエイティブ専攻については、ビジネス上のコンセプト設計から実際の制作をじっくりと学び、最終的には自身のオリジナルの作品を作ります。

WEBクリエイティブ専攻参加者のバックグラウンドは様々で、未経験で手に職のスキルを身に付けたい社会人の参加が多いようでした。

それぞれコースは約6ヶ月で、平日夜あるいは週末土日どちかに集中してやるようなスケジュールです。

私としては両方に興味がありましたが、順番としてはWEB制作を実際に体験してからUI/UXに進むのが良いとのことでした。

なので、WEBクリエイティブ専攻から開始したいと考えています。

(はい、もう入学を決めました!)

 

まとめ

以上、今回は東京デザインプレックス研究所に関するシェアでした。

現在日々の仕事に加え、トレーニング、中国教室、そして先日水泳教室にも加入し、実はもうやることパンパンです。笑

デザインの勉強なんてと入らんとも思うのですが、そこはあらゆることを経験してみたい性分でなんとか時間をマネージしてやっていこうと思っています。

スクールでの勉強が生かされ、このブログを読む方の体験もより良いものに変わっていくはず・・・ということで今後の当ブログにもご期待を。

本記事で興味を持たれた方は、是非個別カウンセリングで詳細な話を聞くところから始めてみてください。