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【英語多読|書評】『A Stranger in the Mirror』 by シドニー・シェルダン

今回はシドニー・シェルダンの『A Stranger in the Mirror』のレビューです。

彼の作品の中では初期のもので、期待を裏切らない抜群の面白さでした。

こんな人向けの記事
  • 英語の多読にお勧めの教材を探している
  • シドニー・シェルダンの作品に興味がある
  • 生きた英語を楽しく勉強したい

 

『A Stranger in the Mirror』の概要

Toby Temple is a superstar, the world's funniest man.

He gets any woman that he wants, but under the superstar image is a lonely man.

Jill Castle is a sensuous starlet.

She has a dark and mysterious past and has an ambition even greater than Toby's.

Together they rule Hollywood.

ハリウッドを舞台にしたTobyとJillの物語です。

二人の生い立ちから始まり、ハリウッドでの出会い、パートナーとしてハリウッドの世界を支配していく様が鮮明に描かれています。

ザ・シドニー・シェルダンとも言える一冊です。

 

『A Stranger in the Mirror』の英語多読おすすめ度

『A Stranger in the Mirror』の評価
英語の難易度
(3.5)
話の面白さ
(4.5)
背景知識からの学び
(4.0)
総合評価
(4.0)

率直に、良い作品でした。

その面白さはシドニー・シェルダンの作品の中でも個人的にはトップの部類に入りそうです。

最後は正直ハッピーエンドとは言えず好きな展開ではありませんでしたが、著者お得意のストーリーに巻き込まれ、どんどん読み進められました。

本作品では1950~60年代のハリウッドが描かれていますが、おそらく今もそんな感じなんだろうな&芸能界ってこんなもんだよね、と納得。

華やかで刺激的で、お金と欲望にまみれた世界...

自分の住む世界とは全く別だと思いつつも、やはり憧れます。

また話の面白さだけでなく、多読教材としても勿論おすすめの作品です。

分量も適度で、読みやすい英語で書かれているのでグイグイ前に進めます

TOEICで言えば、600~700点あればチャレンジできるかと思います。

 

ピックアップ表現

以下『A Stranger in the Mirror』に出てくる表現のピックアップです。

個人的に気になったもの、実戦で使いたいと思うものを掲載しています。

He walked into the bedroom and looked down at her sleeping figure.

He had thought that she would be the open sesame to the magic kingdom.

open sesameは多くの人が聞いたことあるであろう「開けゴマ」。

そもそも「開けゴマ」ってなんだっけ...?と思って調べてみたら、アラビアンナイトに登場する呪文でした。

当たり前ですが、英語でも使われるんですね...(この作品が古いことも理由かもしれません)。

It’s goddamned hard work being funny, whether you’re a comic or a comedian.”

“What’s the difference?”

“A big one. A comic opens funny doors. A comedian opens doors funny.

comicstand-up comedyという一人でマイクを持って笑わせるスタイルのお笑いをする人です。

comedianは日本でも使われること言葉ですが、もう少し幅広な感じ。

comicとcomedianの違いを述べた一文です。

Landry studied him carefully. “Fair, fair. You’ll never be a dancer, but I’m going to make you look like one.”

“Why?” Toby asked. “Song-and-dance men are a dime a dozen.”

a dime a dozenは1セント硬貨のように「簡単に手に入るもの」、世の中に出回っている「ありふれたもの」という意味です。

And he thought now of the electric excitement around Toby, the fun and the laughter and the deep camaraderie the two of them shared.

camaraderieはフランス語から来た単語で、「友情」仲間であること」の意味です。

Dr. Kaplan could not conceal his astonishment. “It’s unbelievable,” he told Jill. “It’s—it’s like a miracle.”

“It is a miracle,” Jill said.

Only in this life you made your own miracles, because God was busy elsewhere.

その通り、いいこと言うやん、ということでピックアップ。

奇跡は自分の力で起こすものです。

 

まとめ

今回は『A Stranger in the Mirror』の書評シェアでした。

シドニー・シェルダンが始めての人にもおすすめの一冊で、間違いなくハマります。

是非読んでみてください。