2019年の目標として中国語のテスト●●級のような目標を掲げていたのですが、完全に「やるやる詐欺」状態に陥っていました。
しかし先日「もう本当にやらなきゃヤバイ」と思える出来事が起き、台湾華語(台湾人の中国語)の教室に通うことを決意。
今回はその初回の体験授業のレポート、教室通いの良さをシェアしたいと思います。
- 中国語、特に台湾華語の勉強をしようと思っている
- 独学しようか教室に通うべきか迷っている
- 台湾が好き・台湾人が好き
ついに中国語を本気で勉強することにした
私の彼女は台湾人で遠距離で3年近くの付き合いになります。
これまで私は幾度と無く「中国語を本気で勉強する」と宣言してきたものの、仕事やトレーニングで忙しくなるといつも優先度を下げてしまう状況。
で、結局ほとんど進歩がないまま2019年も終盤に差し掛かっていました。
そんな感じでやらなきゃと思いつつのらりくらりしていたところ、先日彼女から「まじでちょっとそろそろゴール決めよ?」的な話がポッと浮上します。
そして、家族付き合いだの何だのリアルなことを考えた時に、本気で「中国語喋れないとやばい!!!」となったことが今回の出来事のきっかけとなりました。
(彼女もまだ若いしキャリアを追っているし、結婚やらはまだまだもうちょっと先だろと思っていたので完全に油断していました・・・。)

これまでチョビチョビ隙間時間で単語を覚えたり、例文を声に出したり、はたまたCourseraのコースを取ってみたりはしていました。
しかし、やはりマイルストーンを作ってガツっと集中しないと身につかないことを感じていました。
なので、今回「来年は家族とも〜」のような話になったことで、逆にやるしかないとお尻に火がついたので良かったと思っています。
では、問題は「どうやるか」です。
学習のベースができている英語とは違い、私の中国語の勉強法は全く確立されていません(勿論独学できないことはないのですが)。
時間がない中でそれを固めるには〜とあれこれ考えた末、
お金払いペースメーカーを作ってコミットするのが一番効率的
という結論に至り、スクールを探すことにしたのでした。
台湾華語の体験クラスに行ってみることにした
もともと自分で勉強をしてCourseraのクラスを取っていた時は、
- 将来的にビジネスにも使えそう
- 彼女とのコミュニケーションにも使えそう
- 一番メジャー
という理由で、「中国人が一番使う中国語」(北京語)を勉強しようとしていました。

しかし、今回勉強の目的が明らかになったので「台湾人の使う中国語」(台湾華語)をターゲットにすることにしました。
「中国人の使う中国語」と「台湾人の使う中国語」とでは大きく分けて以下の三つの違いがあり、勉強の仕方も異なります。
- 発音記号の違い(中国:併音/ピンイン vs 台湾:注音/チューイン)
- 表記の違い(中国:簡体字 vs 台湾:繁体字)
- 発音の違い
勿論片方をマスターすればもう一方の理解も容易に進みます。
今回はとりあえず目的への最短コースということで、都内の台湾華語のスクールをネットからリストアップしました。
その中で値段が他に比べてリーズナブルな台湾華語教室を見つけ、評価も良さそうだったので体験クラスに出てみることにしました。
台湾華語体験クラスの様子詳細
体験クラスでは学長らしき台湾人の先生がマンツーマンで対応してれました。
約30~40分くらいの時間で、流れは以下のような感じです。
- ヒアリング(何故台湾華語の教室に来たのか、これまで勉強はどれくらいしてきたか、など)
- 15分~20分くらいで発音の練習
- 料金や学習システムについての説明
- 今後の流れ
最初のヒアリングでは、正直に自分の彼女が台湾人であることを伝えてすぐに仲良くなれました。笑
学長
カンホン
学長
カンホン
学長
カンホン
学長
とりあえず日本人の印象どんだけ、、、というのが率直な感想です。笑
体験レッスンとして行った発音練習は正直激ムズで、昔英語を勉強していた時に感じた上手く発音できないシャイさを久しぶりに体験しました。
日本語とは音の出し方が根本的に違うので、大きく口を開けて喉から声を出さないと相手に何を言っているか伝わりません。
全然できない、、、
と落ち込みながらも、これって正直英語の音の出し方に近いのかなとも思い、
中国語の練習を続けたら英語の発声もよくなるのでは?
と仮説ができたので、さらにやる気が上がり、これから集中して発音訓練を頑張ってみようと思います。
そして最後に料金やシステムの説明をしてもらったのですが、その学校は、
- チケット制
- 40分一コマ3,000円ちょっと
- マンツーマンレッスン
で、調べた中では確実にコスパが良さそうな部類でした。
身を切って早く身につけようという思いがあるので、自分への投資だと思ってガシガシ通いたいと思います。
(お金はその夜振り込んで、翌週のクラスを予約しました。)
まとめ
中国語/台湾華語の教室に行っての勉強、とてもいいです。
興味がある人はネットで探すと色々出てくるので、是非気になった場所の体験クラスを回ってみてください。
私の場合は最初の一つ目で決めてしまいましたが、各教室の違いを見てみるのはいいと思います。
また、実際に雰囲気を味わってみると学習のモチベーションも格段に上がります。
勿論何事も独学できるというのが私の信条ではありますが、自分の学習サイクルが確立されるまでは少しお金を使って効率的に行うのも一つの手かと思います。
加えて、教室に入ることのメリットはそこでのコミュニティにもあります。
スクールには奥さん・旦那さんが台湾人という人も沢山いるようなので、今後の人生のアドバイス諸々を得られると思えば決して高くない費用かと思いました。
とりあえず、先ずは続けて学習習慣を身につけることを目標に頑張っていきたいと思います。
学習の進捗・レッスンの様子は今後また随時レポートしていきます。