【人生後悔しない生き方】迷ったらやるべきこと・やるべきでないこと

人生の様々な後悔歴30年の私です。

後悔してもそれをちゃんと次に生かすようにしているので、最近はマシな選択ができるようになってきた気がします。

今回は私の人生経験から、後悔しない生き方するために、やるかどうか迷った時に「やるべきこと」「やるべきでないこと」をまとめます。

こんな人向けの記事
  • 後悔の多い人生を送っている
  • 色々と迷うことが多くなかなか決められない
  • 人生における選択の指針が欲しい

 

【人生後悔しない生き方】やるかどうか迷った時に「やるべきこと」

毎日継続して効果がでること

毎日継続して効果が出ることは、「今日はめんどくさいなー」と思った時にも何とか続けると必ずあとでやって良かったとなります。

逆にやらないことで毎回後悔するほどでないことも事実ですが、それが積み重なって後に大きな違いを生み出すので、迷ったらやるを徹底すべきです。

以下私が続けて良かったことの例のです。

運動・筋トレ

習慣になっていないと毎回始めるのが苦痛になるのは理解できます。

しかし、やった後には必ず「やって良かった」となるのが運動や筋トレです。

以下のように、長期的な効果と共に短期的にも気持ちの面で変化があるので、一旦ハマれば続けやすいです。

  • 身体が強くなる・健康になる
  • ストレスが解消されスッキリする
  • ポジティブな気持ちになる

習慣を作るまでが少々の辛抱ですが、ジムに行くかどうか迷ったら必ず「行く」を選択することで人生の幸福度を確実に上げることができます。

私は10年以上の筋トレのおかげでとんでもないポジティブになっており、やらない今の人生を想像できません。

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そして続けていたらBig3も500kgを超えました

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英語の勉強

運動や筋トレほど終わった後の爽快感はないかもしれませんが、積み重ねて行けば必ず効果が出ます

「めんどくさいな」と思う時も少しでもいいので英語に触れて、少しずつ量を増やしていけば、確実にレベルを伸ばしていくことができます。

そして、迷ったら「やる」を続けていると、そのうち迷う必要もなくなり、習慣となります。

そこまで来ると意思の力がセーブできるので、勉強できる時間もその効果もどんどん大きくなっていきます。

私は英語学習をコツコツ積み重ね、TOEIC950点以上のレベルまで来ました。

その時点で時間で言うと4,000時間以上経過しており、気がつくと英語学習はもう自分の生活の一部となっていました。

26歳まで純ジャパの私がTOEIC950点を越えるのにかかった時間・勉強法

チャンスがあること・チャレンジ(やらないと後悔すること)

人生の中では度々大きな選択をすることになるかと思います。

その中でやるべきかやらないべきか迷い、その理由が失敗して何かを失うことを恐れるためだとしたら必ずやってみるべきでしょう。

失敗はそこから何かを学び、次の成功に繋げられれば後悔という結果にはなりませんが、行動をしないことで後悔をするのは後まで引きずります

以下例です。

留学

何歳になったとしても本当に行きたいのであれば挑戦できます。

本気でやって後悔することはまずあり得ません。

後に行かなかった人生のことが考えられなくなるほど、必ず行って良かったとなります。

私は26歳からアメリカ留学に行き、その後本当に楽しい人生を送れていると感じています。

死ぬ間際に「あー留学してみたかった」と思うよりは、形では何であれ飛び出してみることをおすすめします。

【体験談】社会人も思い切って海外留学を「死ぬ間際に後悔する前に」

告白

私がこれまでの人生の中で幾度となく後悔をしてきたことです...。

自分は撃沈するのを恐れ行動を起こせず、自分が望み薄だと思っていたチャンスを他人が勝ち取っていく姿を目の当たりにする時、

自分は何とダメな奴なんだ。。。」

と、何度も思ってきました、、、

自分に自信がないことは言い訳にはならず人生の損をしているだけで、挑戦して玉砕する、そしてそこから何かを学んで改善するのみです。

ようやく大人になってできるようになり、自分の過ぎ去った青春を後悔しています。。

 

【人生後悔しない生き方】やるかどうか迷った時に「やるべきでないこと」

一時の楽しみ

基本的にお金や時間をかけて得る一時的なリターンについては、迷ったらやらないことで人生を有意義に過ごせているように感じます。

(そこでGOすると大抵後悔をしてきました。)

もちろん迷わずにするならOKかと思いますが、迷う場合は自分の中で何か引っかかることがあり、多くの場合それは後の後悔に繋がります。

「やって後悔」は人生・将来のためになる大きな決断には当てはまりますが、以下に挙げる例には当てはまりません。

買い物

迷ったら買わないほうがいい

高校の時に友達と服を買いに行って言われた何気ない一言です。

しかし、その後人生の中でもほとんどいつでも当てはまると思えるルールとして自分の中に刻み込まれています。

私の場合最近はトレーニングのおかげで入る服がなくなり、ユニクロ・無印くらいでしか買えなくなったので迷うことはなくなりましたが。

飲み会

「ジムに行く」か「飲み会に行くか」迷った時、あなたは何を基準に選択をするでしょうか。

例えば、

週2日程度しかいけないジムを休んで気晴らしの飲みに行くかどうか

というシチュエーションに出くわした時に、自分を律して将来のための行動がとれるでしょうか。

飲み会に行くこと自体が悪いのではないのですが、迷った挙句流されてなんとなく行動して後悔することは避けるべきだと考えています。

おかわり(から学ぶ教訓)

最後に大真面目に。

ご飯おかわり無料だったとしても、お腹いっぱいの上にもう一杯行くと、

  • 眠くなる
  • 集中力が低下する

など弊害が起こり、大抵後悔します。

食べ過ぎは生産性を落とし自分の時間を奪うので、全力疾走の社会人にとって腹八分目はマストです(迷うことすらNG!)。

これはもちろん一例ですが、

自分が得る物質的な量とそこから得られる幸福度は比例せず、どこかで頭うちになる・もしくは下がる

ということは、私が大人になって得た人生の中でも大きな教訓でした。

 

まとめ

人生は選択の連続で、今の自分は過去の自分の選択が作り上げたものです。

人生後悔しない生き方に近づくには、判断に迷った時こそが勝負です。

今回挙げたのは一例ですが、基本的に長期的に物事を見れると選択すべき道はわかるかと思います。

100%後悔のない人生を送ることは難しいですが、是非後悔のパターンを学んでその後の人生に生かし、良い選択を増やしていってください。

そうしているうちに自分の中に確固たる指針ができ、選択に迷うこともなくなり、人生の質も意識せずともきっとどんどんと上がっていきます。