【MOOC | edX】ボストン大学MicroMasters Programsの受講記録

2017年の秋ごろからedXというオンライン学習プラットフォームで米国ボストン大学(Boston University:以下BU)のコースを受講していました。

私が受講していたのはMicroMasters Programsと呼ばれるもので、2018年の5月に無事にプラグラム内の全てのコースを修了しました。

世界中から参加する他の生徒と同様にフルタイムで働きながらの受講だったので、毎週の課題に終われる日々はなかなかハードでした。

しかし、結果的には単純に知識がついただけではなく、時間をマネージしてやり切った自信も生まれ、チャレンジしてみて本当に良かったと思います。

今回はそんな私のedXにおけるMicroMasters Programsの受講体験のシェアです。

こんな人向けの記事
  • 日本にいながら海外有名大学の授業を受講したい
  • 仕事に忙しい日々の中でもスキルアップを図っていきたい
  • 「英語で」学ぶ習慣を身に付けたい

 

「MicroMasters Programs」&「Digital Leadership」の概要

MicroMasters Programsとは

edXではMicroMasters Programsなるものを提供しており、これはオンラインで完結する複数の修士レベルのコースからなるプログラムです。

コースを全て修了すると、その大学のオンキャンパスの修士プログラムに入学する際に単位の一部に換算ができるというシステムになっています。

最初から大学院に入るよりも学費が安くすみますし、お試しするという意味でも、高いお金を払ってから合わないことに気づく危険性を抑えられます。

Digital Leadershipの概要

私が受講したDigital Leadershipプログラム

※上のイメージは私が受講した当時のもの

自分の受講したDigital LeadershipもそんなMicroMasters Programsの一つで、BUのビジネススクールによって提供されているプログラムです。

Digital Leadershipは以下の5つのビジネス系のコースから構成されており、どれも非常に実用的な内容でした。

  1. Digital Transformation Strategy
  2. Platform Strategy for Business
  3. Leading in the Digital Age
  4. Designing for Experimentation to Enhance Digital Business Innovation
  5. Business Analytics for Data-Driven Decision Making

修了後には現地のフルタイムのMaster of Science in Digital innovation (MSDi)に応募することができ、本プログラム修了を単位の25%に換算できます。

参考 ONLINE LEARNING (QUESTROM DIGITAL)Boston University’s Questrom School of Business

もちろん大学院に進まずとも、キャリアアップ知識のアップデートのために非常に有益なやりがいのあるプログラムだと感じました。

修了後にはLinkedInや自分のレジュメにバッチリ載せてアピールしています。

プログラム修了後はLinkedInの経歴欄に追加

 

Digital Leadership」の難易度

Digital Leadershipの難易度ですが、コース自体のレベルの問題もあるものの、それよりも受講生のレベルが高かったことで決して楽ではなかったです。

(これはもちろんいいことでした!)

他の受講生のプロフィールを見てみると、世界各国から多様なビジネス経験を持つ人たちが集まり、企業のExecutiveクラスの人たちもいました。

ディスカッションボードや、受講生同士のアセスメントのレベルは高く、彼らからシビアな評価を受けることも多かったと思います。

※結局中途半端な人はお金払って厳しいプログラムを続けるモチベーションをキープできないので、自然に消えて行きます。

勉強時間の目安についてはそれぞれのコースに記載されていますが、おそらくネイティブに近い人の基準で書かれています。

なので、相当高いレベルの英語力がないと目安の時間以上にかかると思って間違いないです。

また、クイズやテストを解く前には必ず学習内容を復習してからでないと普通に間違えて合格点に届かなくなるので、毎回が真剣勝負でした。

コースのファイナルは密室にこもって周囲に何も怪しいものがないことをカメラで記録して、顔写真をとって、パスポートでIDを証明して等々行います。

とても厳重な体制で行う必要があるので、かなりの緊張を強いられました。

しかしそのような厳しさの反面、全ての過程で合格点を得て、プログラムを修了した時に得られる達成感は非常に大きかったです。

 

Digital Leadership」修了までの受講料

授業を聴講するだけなら無料で行えます。

修了証の発行には一つのコースにつき、200ドルが必要だったので、5つのコース全て修了して計1,000ドル(10万ちょっと)かかりました。

※現在とは値段が少し異なる場合があります。

これを安いととるか高いととるかは人次第です。

しかし、タダで勉強すると簡単に辞めることができてしまうものです。

受講するならばお金を払って本気で知識と経験を買いに行くことを私はお勧めします。

何よりも、海外の有名大学のオンキャンパスの授業で同レベルの教育を受けようと思えば、おそらくこの数倍するところがほとんどだと思います。

やる気さえあればコストを大きく抑えての海外大学進学の道にも繋がるので、価格に見合う以上の価値は十分過ぎるほどにあります。

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「Digital Leadership」の受講効果

Digital Leadershipというコンセプトに関わる基本的な知識はついたと自信を持って言えます。

そして様々なツールを使い実際に自分が手を動かして学習するスタイルなので、その知識・学びをその後仕事にすぐに活かせる点が非常に良かったです。

また、大量の英語を読んで聞いて見て書いてと、どっぷりと英語環境に浸かることができたので、英語力の維持・向上にかなり役立ちました。

一方、これはコースの中でも度々言われていたことなのですが、これからの時代、常に学び続けていく必要があります

修了が終わりではなく、ここで得たスキルを足がかりに今後新たなことをさらに吸収していくことが重要なので、勉強は今後も継続していきます。

 

まとめ

スキルの証明という点では、アメリカを含む海外ではMOOCでの学習経験がかなり認められてきています。

正直日本ではまだまだで就活に役立つかは疑問なところが多いですが、日本でも今後オンライン学習の流れは必ずメジャーになっていきます。

少なくともやり抜くことで得られるものは確実にあるので、興味のある人は「日本にいながらの海外有名大学の授業受講」に是非挑戦してみてください。

その始めの一歩として、MicroMasters Programsは非常におすすめです。

またMicroMasters Programsだけでなく、edXには様々なプログラムがあるので、以下の記事も是非チェックしてみてください。

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