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海外留学帰国後に日本で英語を1000時間学習して感じた効果【伸びた】

私は2017年3月に約2年間のアメリカ留学から帰国し、その後日本でも「英語力をさらに伸ばす」べく毎日英語の勉強を続けてその内容を記録してきました。

帰国から2年4ヶ月たった2019年の8月現在、留学後日本での英語の学習時間が1000時間に達したので、今回は私の勉強の詳細とその結果をシェアしたいと思います。

こんな人向けの記事
  • 1000時間の学習でどのくらい英語が伸びるのか気になる
  • 留学後、日本で英語力を伸ばす勉強法が知りたい
  • ただ話せるだけでなく、できる限りネイティブレベルの英語に近づきたい

 

私の英語1000時間学習の概要&内訳

私の英語1000時間学習のざっくり内訳は以下のような感じでした。

  • リーディング:160時間
  • スピーキング:230時間
  • 海外映画・ドラマ:610時間

こちらは記録の一部↓(2019年8月の集計時点で右下の「JP Total」が1004時間)

海外留学後のおすすめ英語勉強法の詳細についてはこちらの記事にも記載していますのでご参照ください。

【海外留学後】日本での英語力向上に役立つおすすめ勉強ツール4選

以下自分の勉強の概要をまとめます。

リーディング:160時間

メインは通勤時間の英語小説を使ったリーディングで、一日10ページずつコツコツ積み重ねています。

私のおすすめはアメリカのミステリー作家シドニー・シェルダンの作品で、現在彼の作品を全制覇すべく楽しみながら勉強を続けています。

英語小説は英会話の実践で使える生きた表現の宝庫です。

英語小説の多読による学習ではリーディング力だけでなく他の英語スキルにも通じる良質なインプットを行うことができます。

【英語小説多読】シドニー・シェルダン全作品制覇への道(更新中)

スピーキング:230時間

私が帰国後特に意識をしているのがスピーキングで、特に日本語がメインの生活の中でどう英語との切り替えをスムーズにできるかを課題にしていました。

勉強内容としては、Quizletを使った瞬間英作文を毎日行うことを軸にしていました。

また、自分が新しくインプットした表現は週末のアメリカの友達とのオンラインコールを通じてアウトプットに転換していました。

特にQuizletを使った瞬間英作文については非常に効果を感じており、以下の記事に詳細を記載していますので是非ご覧ください。

英会話力を劇的に上げるには瞬間英作文が◎【ツール&教材も紹介】

海外映画・ドラマ:610時間

海外映画・ドラマを見ることは、「もはや勉強ではない」と言えるほど楽しみながら今も続けている習慣です。

日々の日課としては、通勤時間で海外ドラマを一日最低20分以上見て、登場人物のセリフをシャドーイングしながら自分の体に表現やリズムを染み込ませています。

日本にいてネイティブとのコミュニケーションの機会があまりない方にとっては、海外映画やドラマは非常に良い学習ツールとなることは間違いありません。

海外ドラマを1年半以上毎日、計500時間見たら英語が上達した話

 

英語1000時間学習の効果

以下、私が海外留学後約2年ちょっと、日本で英語を1000時間ほど勉強して得た効果です。

「海外にいる時が一番英語を喋れた」なんて言う人もよくいますが、日本でもしっかり勉強を継続すればいくらでも上達できることを感じた1000時間でした。

  1. 意識して会話表現を勉強したため、スピーキング力が向上した。
  2. 日本語と英語を切り替えてのコミュニケーションがスムーズになった。
  3. 留学中に就活のために取得したTOEIC945→帰国1年後に(勉強500時間くらいの時点で)955取得。

繰り返しになりますが、私のケースは英語の勉強はそれまでにある程度してきた上での、留学後の1000時間について話しています。

なので、もう少し英語ビギナーな方にとっては1000時間あればテストのスコアについてはかなり伸びると思われます。

以下、もう少し詳しく見ていきます。

①意識して会話表現を勉強したため、スピーキング力が向上した。

上で紹介したような学習法をコツコツ続けることで、日本でも英会話のレベルはどんどん高めていくことができると感じました。

アメリカにいた時は生きること自体が勉強だと思っており、学校での課題やプレゼンテーション・ディスカッションをこなすことで十分だと思っていました。

また、学校外での現地の人との交流を通じて英語を身につけている感覚があったため、意識的に会話の勉強をすることはありませんでした。

しかし今思うと、アメリカにいた時もスピーキング力の向上を意識して時間を確保して勉強をすれば成長の速さは全く違ったであろうと後悔しています。

それくらい、「意識して」英語・英会話を勉強することは重要です。

②日本語と英語を切り替えてのコミュニケーションがスムーズになった。

アメリカにいた時は私の周りに日本人はほぼゼロで、100%に近い英漬け生活を送ることができました。

今思うとこれはある意味非常に楽で、日本語脳と英語脳をスイッチしなければいけない日本での仕事の方がよっぽど苦労を感じました。

しかし日本で勉強を続けてきたことで、今では時と場合・相手に応じて柔軟に日英コミュニケーションを使い分け&切り替えることができるようになりました。

③留学中に取得したTOEIC945→帰国1年後に(勉強500時間くらいの時点で)955取得。

特にTOEICのための勉強はしていませんでしたが、それでも帰国1年後に受けた際のスコアが945→955と10点伸びていました。

950点あたりからスコアをさらに伸ばしていくことは結構しんどいという認識なので、テクニックに走ることなくこの10点を得たことは大きな成長だと考えています。

 

今後の課題:次の1000時間へ

現在の自分の英語力を比べる相手がネイティブレベルのバイリンガルになったので、このまま同じことを続けても一生埋まらない差を感じています。

まあ自分が成長したからと言えばその通りですが、特に自分の発音・アクセントがとても気になるようになってきました。

巷では発音矯正スクールがいくつもあり、とても興味はあるもののどこもとんでもない金額だったりするので、今後どう訓練していくのがベストか模索中です。

私としては、英語をただ話せればいいでなく発音もできる限り良いものにしていきたいと思っており、次の1000時間の課題だと考えています。

 

まとめ

英語1000時間学習と言うとなんだかとてつもなく長い時間に聞こえますが、1日1~1.5時間を毎日コツコツ続けた延長にあります。

日々積み重ねる量は小さくても、続けさえすれば気づいた時には必ず大きな財産になっています

英語初心者でしたら1000時間あれば一気に中~上級者と呼ばれるレベル( TOEIC800~900点)にいける時間だと思います。

既に上級者の方もさらなる成長を確実に感じることができます。

とは言え、1000時間もあくまで通過点なので、引き続き2000、3000と積み重ね、時折振り返りつつ学習の効果をより良いものにしていければと思います。

皆さんも是非しっかりと自分の学習時間をカウントして、英語学習を継続してみてください。

毎日の積み重ねでその数字が1000になった時、どんなレベルであれ、自身の成長を確実に感じる事ができるはずです。